Pit Room ナックルストッパーカバー取り付け編
ハンドルをめいっぱい切ったとき、「かんかん」と異音がするときがあります。
これは、ハンドルの切れ角が切れ過ぎないように止めているストッパーが
破損しているときに出るイオンである可能性が高いです。
これを直すには、ナックルストッパーカバー(ナックルカバー)を新品に交換します。
ナックルカバーは、フロントのブレーキキャリパーの裏あたりにあります。
タイヤ交換が出来る程度にジャッキアップすれば、タイヤ後方からもぐりこんで
作業が出来ると思います。
右上のボルトがブレーキキャリパーの裏側のボルトで、車ン中央の10mmのボルトのようなものがナックルストッパーの片側です。本来はここにカバーがついています。 | |
ボルトのようなものが、こちらの錆びてる部分(涙)の板にあたって、ハンドルが切れ過ぎないように作動します。 私の車には、カバーが無く、直接いたに当たっていたため板の方が錆びてしまいました。(涙) | |
ナックルストッパーに新品のカバーをかぶせます。最初は、取り付けて、プラスチックハンマーで軽くたたく程度でいいと思います。 使っているうちに、どんどん強くはまりますので。 板の方には、グリスを塗ってください。 これで、完了です。 本来は黒いグリスを塗るはずなのですが、手元に無くて、このタイプのグリスを使ってしまいました。(汗) |
最後に使用部品と部品番号です。
ナックルカバー 45619-14020
280円×2