Pit Room マフラー編
マフラーを換えれば、音も良くなるし、後ろの車に、
注目されます。これが気持ちいいんだ。
マフラーの交換は、2人いれば、誰にでもできます。
それでは、マフラーの交換方法を教えましょう。
まずは、純正マフラーを外しましょう。
左リアのタイヤを外し、そのままジャッキをドンドン上げましょう。
そして、左フロントもある程度ジャッキアップします。
これで、横から寝転がって車の下に入れればOKです。
まずは、触媒カバーを外します。
赤い点の場所のネジ(12mm)を外して下さい。
運転席側にもありますので、注意して下さい。
すると、カバーがぽろっと外れます。
そして、触媒とマフラーの接合部分のボルトとナット(14mm)を
外します。マフラーは引っ張れば抜けます。
赤い点のところに、ゴムでできたブッシュがあります。
これを車の後ろ側から外していきます。
結構な力作業なので、2人一組で一方が持ち上げ、
もう1人が、ブッシュを外すといった感じでできます。
持ち上げたり、引っ張ったりして、何とか外して下さい。
マフラーが外れたら、次は、社外マフラーの取り付けです。
こちらは、ブッシュから付けていきます。
ブッシュも後ろから順に付けていくとやりやすいです。
ブッシュがついたら、触媒とマフラーを接合します。
その間にガスケット(70mm)を挟んで下さい。
右と左を交互に閉めていき、最終的にしっかりしまったら
触媒カバーを付け、取り付け完了です。
ここで、ジャッキをおろさずエンジンをかけて下さい。
排気漏れがないかチェックします。
無ければ、終了です。
タイヤを付け、ジャッキをおろして下さい。
どうすか。初めてでも2時間あればできると思います。
さあ、頑張って下さい。