Pit Room エンジンヘッドOH編

文責 アラム


今回は7M(3000GT)用のエンジンヘッドOHです
それと、いつものような解説は付けられません
しかし、雰囲気は分かると思うのでご了承して下さい

今回は私のソアラがブーストのかけすぎ(0.83kg)により
抜けてしまったヘッドガスケットの交換に伴い
ヘッドOHした様子を掲載します


まずは、今回用意した新品部品です
社外品はヘッドガスケット1.5mm厚(トラスト製)のみです


エンジン上部のパイプを全てはずし
タペットカバーもはずした状態です


カムがむき出しになっています


ラジエターも取り外しました


ファンとクランクプーリーをはずし
タイミングベルトがぶら下がっています


タービンを取り外し、EXマニが見えます


サージタンクも取り外しINマニも見えます


これがヘッド部分です
この写真だと既にバルブは取り外してあります
バルブをはずすには専用工具(奥に置いてある)を使うか
部品をなくすのを省みず強引にたたく方法があります


これがバルブが入っている穴です


これがバルブです
ワイヤーブラシ(しんちゅう製)を用いて
カーボンを取り除きました


これはバルブの軸受けのステムシールです
これが劣化するとオイル下がりの原因となります
今回は24こ全てを交換しました

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