Pit Room 外部ビデオ入力端子の作成




EMVには、もともと外部ビデオ入力機能がついていますが、別売で、ディーラーオプションの、ビデオ端子キット(名称不明)が、必要です。
とはいえ、EMV側への入力信号は、ビデオ信号(NTSC)そのままなので、コネクターに直接配線することによって入力端子を付けることができます。

配線は、EMVコンピュータ側面(リアから見て左側)のコネクターに割り込ませます(Dコネクタ)。


配線は、以下のように配線します。
D-4 RCA(モノラルオーディオ) 信号側(+)
D-5 RCA(NTSCビデオ) 信号側(+)
D-6 S/W
D-12 RCA(モノラルオーディオ) GND側(-)
D-13 RCA(NTSCビデオ) GND側(-)
D-14 S/W(GND)
D-6とD-14をショート(S/W ON)させると、VTR(外部ビデオ入力)モードになります。
(注)D-6,D-14がオープン(S/W OFF)の時は、D-5,D-13にビデオ信号が入らない様にする必要があります。
信号をいれたまま、TVモードにすると、信号が、中途半端に合成された感じになってしまいます。
2連S/W等にして、D-6,14がショート(S/W ON)時は、D-5がオープンになるようにすればOKです。


D-6,D-14のS/Wは、適当に、車内へ引き込み、固定したら完成です。


ピン配置詳細は、下記参照。

(執筆中)



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