Pit Room 社外オーディオ取り付け




EMV装着車へ、社外(KENWOODとか、SONYとか。。)オーディオを取り付ける場合、配線で不都合があります。
EMVの無いグレードでは、いわゆる、TOYOTA 6pin-10pinのオーディオ用コネクタが、センターの2DIN部分に来ていますが、
EMV装着車には、それがありません(EMVモニター専用のコネクタ(24pin位)しかありません)。
そこで、常時電源、アクセサリ、フロントスピーカ、リアスピーカ、イルミネーション、チューナー用ブースター電源等を用意する必要があります。
幸い、EMVコンピュータ(トランク内)へは、TOYOTA 6pin-10pinのコネクターで接続されているので、そこから、フロントに引っ張ることにしました。

写真の○印に接続されているコネクターを外して、それに結線します。
但し、イルミ、チューナーブースターの端子は、未結線なので、EMVコンピュータの他のコネクターから取ります。
スピーカの配線は、2又分岐はまずいので、リレーで切替えるか、他の方法にしないとまずいです。
# 私の場合、EMVの音声出力(スピーカ出力)をライン入力用信号に変換して、社外オーディオに入力しています。
結線した配線をフロントまで引き込み、社外オーディオと接続したら完了です。
オーディオ自体の固定は、グローブボックスにマウントするか、EMVモニターを取り外して、2DINスペースにマウントすることになるかと思います。
# 私の場合、EMVモニターをグローブボックスに移設しました。

(自家製、EMVモニター延長ケーブル。^^;)


(グローブボックスにEMVモニタ、2DINへKENWOODオーディオをマウントした様子)

ピン配置詳細情報は、下記参照

(執筆中)



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