Pit Room エンジン1G→1JZ換装編
話の内容は １ＧＡＴ改 １ＪＭＴでお話します
エンジン Ｚ２０改 １ＪＺ−ＧＴＥ
必要なもの
エンジン関係 １Ｊエンジン
補記類 イグナイター プレシャーセンサー コンピュータ― パワステタンク＆配管
Ｉ／Ｃ＋配管 エアコン配管（１部） 油圧ファン、ＣＰ、配管、クーラー、１Ｊ用燃料ホース
ＭＴ関係 １ＪＭＴまたは １Ｊベルハウジング スターター
もとがＡＴの場合ＡＴマウント ペダル１式クラッチ関係
その他 １Ｊスープラフロントメンバーまたは 元のエンジンのマウント
残りは 話の中で説明します
まず エンジンミッションを降ろします （裏技 エンジンミッションは同時に降ろ
すとらくです）
内装は ＡＴレバー関係 コンピューター（以後ＣＰ） を外すます
エンジンミッション関連のカプラ―をすべて外します
残すものは パワステポンプ後で油圧ファンポンプに使います キャニスター ピュ
―ズボックスなど そのまま使います
エアコン配管は キャニスターの下の部分からコンプレッサーの配管と サテライト
グラスからコンプレッサーの部分を １Ｊ用に変えます
エンジンメンバーを ＪＺＡ７０に変えます または １Ｇのエンジンマウントを
１Ｊに付けます
ステアリングボックスは ７０用に交換します しない場合 ステアリングボックス
に入るパイプの角度が少し違うため 少し曲げます
エンジンが無いうちに クラッチ関係を引きなおす
パワステの配管を 移します
エンジンを載せます 注意点は特に無いと思います
載せたら 配線＋配管 補機等です ７０と２０では ほとんどボディーは一緒なの
で 加工はほとんどありません
イグナイター、プレシャーセンサー パワステタンクを付けます サービスホールが
開いているので ７０と同じ位置に付きます
同じく パワステ配管と油圧ファンクーラー 配管も ７０と同じように付けます
（多少加工）
Ｉ／Ｃはほとんどボルトオンです
1Ｊ用燃料ホースも取り付けてください
次に 配線に行きます
まず オルタネ―ターですが 全部で４本です ３本は １Ｇのオルタネ―ターに付
いていた ３ピンカプラ―です
残りは １Ｇのオルタネ―ターにネジで付いていた太い線を 左から右に引き直し
１Ｊのエアクリの下にある黒い太い線に繋ぐ
２本ありますが１本は切ってください 配線は１Ｊ用を使うといいです
あとは ヒューズボックスのところにある配線を繋ぎます カプラ―数１個
ＣＰのところの メーター、エアコン関係の配線を繋ぎなおす カプラ―数３個
エアコンのマグネトクラッチの配線を繋ぎます １本
すべて配線図を見ながら繋ぎなおします
ＭＴは マウントのみ付いていたものを使います
配線は バックランプとスピードメーター を繋ぎます
プロペラシャフトは１軸を１Ｊ用を使い、２軸を１Ｇ用を使います これでボルトオン
載せ変えに関しては こんな感じです
ついでに構造変更ついて話しておきます
これは簡単で 変更前のネット表と変更後のネット表 プロペラシャフトの２軸の長
さ太さ強度計算表 変更部品の一覧
この書類を出せば 車検もＯＫです